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紡々是好日

*ギフトお手当*産後ママと育児*日々の氣づき*マインドフルネス*無敵の世界を生きる*

かあちゃんの愛〜母乳育児編〜

母乳で育てたいというのは、女性として、母として当然の想い。
そこに多くの葛藤や嘆きを抱きながら、日々目の前の赤ちゃんと向き合ってる。
そんな妻の想いと、夫である私の想い。どちらも美しく素晴らしい。

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ある日の話。
今日は1日中起きておっぱい飲んでたからもう出ない。
芽生もグズるし泣くし。
 
ずっと起きてる桃ちゃんに負担をかけないように
お腹が空いて泣いている芽生のため
母乳で足りない分はミルクに頼ってもいいんじゃないかな?
そう言ったのがきっかけ。
 
それによって、彼女の心は傷ついた。
3回も入院したのは、私のせいなんでしょ、私が悪いんでしょ、と。
何もわかってないくせに、と。
たっちゃんに言われた言葉、私一生忘れない、と。
 
桃子のため、芽生のため、そう想って言った私も傷ついた。
2人のことを考えて、俺だって父親なのに、そう想って悲しくなった。
それはエゴじゃないの?と厳しい言葉も言ってしまった。
 
いてもたってもいられず外に出る。頭を冷やす。
翌朝、からだが怠かった。気持ちも沈み起きたくなった。
 
でも、朝ごはんの準備、オムツの洗濯、掃除、2人のことを考えたら身体が動いた。
その後で、彼女の方から話してくれた。
 
3回も黄疸が出て入院したのは私のせいだと、ずっと自分を責めていた。
あの日ミルクをあげなかったから…あの日母乳が出なかったから…私のせいだと。
あれは良くなかったのかな、あれが悪かったのかなと、葛藤していた。
そんな風に自分を責め続け、ずっと焦っていた、つらかった。
冷静じゃなくなってたから、母乳足そうって言ってもらえてよかったの。
傷つけること言ってごめんなさい。
 
そう告白してくれた。
 
ずっとつらかったんだね。
自分のせいにしちゃってたんだね。
気づいてあげられなくてごめんね。
分かってあげられなくてごめんね。
傷つけてごめんね。
 
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相手のためを想って言った言葉が相手を傷つける。
”相手のため”は本当か?自分の判断基準の中での”相手のため”?
それは本当に”相手のため”か?
つらくなってほしくない。悩んでほしくない。
それは相手のことを想う、私の美しい想い。
それでも、時には相手を傷つける。
 
相手のことを想うなら、まず相手の気持ちに寄り添うこと。
分からなければ、今どんな気持ちなのか聞くこと。
頭では分かっている。
想いが強いほど、つながりが深いほど
心と感情が先をいってしまう。
近づき離れ、互いを認め、愛を深める。
また一つ、大きな学び。
 
 
相手を想って言った言葉なのに、それを否定されて悲しかった時。
自分は必要とされてないんじゃないかと思ってつらかった時。
 
そんな時、私は、ただただその感情に寄り添うこと。
それでも『あなたの想いは美しく素敵な想いだったよ』と寄り添うこと。
それが、私への愛であり、相手への愛であり、宇宙全体への愛でもある。
私の心の平和が、宇宙に広がっていくのだから。
 
上杉家は今日も平和です。